ガクブル渡航記
第014回：荷造り開始！
こんにちは。
いやー、初飛行機はオッソロしいし、なんせ片道10時間以上。いかに機内で快適に過ごせるかが視野に入って参りまして。ひとまず耳栓とアイマスクとスリッパ、さらに空気を入れて膨らませるタイプの首枕を購入（超探したって）。
スーツケースや着替えなんかも購入し終えたので、ぼちぼち荷造りを始める頃ですね。
さーて、やるかー！
と、その前に。
新品のスーツケースがなんか違和感。あれだ、これはキャンバススニーカーを新しく買ったときの、先っちょの白い部分がピカピカすぎることに対する違和感と同じだ。
新品のジーンズを履くと妙に土手とかで寝ころんで汚したくなるのと同じだ。
きっとスーツケースもUSED加工した方がカッコいいんじゃないか？
なんか間違ってる気がするけど、とりあえずヤスリ掛けて軽く傷つけて、ステッカー貼りまくるところから始めますかな。
いや、あきらかになんか間違ってる気がするけど！
今回のポイント
荷物は、チェックインで預けるスーツケースと、機内に持ち込む手荷物とに分けて作ります。
まず、機内に持ち込めるのは、ハンドバッグやシザーバッグなどの小さなものと、縦横高さの合計が115cm以内で合計8kgまでの荷物。（ぼくはリュックサックにしました）。一方のスーツケースにも20kgまでという上限があります（但し航空会社によって異なる場合アリ）。
- 手荷物に入れたものリスト
- パスポートと航空券
- 財布
- ガイドブックと行動予定表
- ノートと筆記用具
- 上着一枚
- ノートPC
- MP3プレーヤー
- カメラ本体＋レンズ一本
- アイマスクと耳栓とスリッパ（機内用）
- 常備薬
- ハンカチとタオルとティッシュ
- 電子辞書と英会話ハンドブック
- ジップロック付き透明プラスチック袋（下で詳しく説明）
- お菓子
- スーツケースに入れたものリスト
- 着替えと防寒具
- 下着と靴下
- 寝間着
- バスタオルとハンドタオル
- パスポートのコピーと予備の写真二枚
- 変圧器と変換プラグ一式
- 救急セット（湿布、バンドエイド、鎮痛剤、塗り薬など）
- ビニール袋
- ひげ剃りと整髪料と化粧水と洗顔フォーム
- インスタントコーヒーとインスタント食品
- 靴
- 雨具
- 洗濯セット（洗剤と洗濯ばさみなど）
- カメラの三脚とレンズ、充電器、メモリーカード
- 爪切りや万能ナイフ、裁縫道具など
- 手荷物の注意点
万能ナイフやハサミ、剃刀などの刃物はNG。スーツケースに入れましょう。ライターも、手荷物・スーツケース含め一人一つまでが原則らしいです。
また、機内持ち込みに関して、液体物に制限があります。医薬品とベビーミルク以外の液体物（飲料水や化粧水、電子製品の洗浄液などに加え、整髪料・歯磨き粉などのジェル状のものも含む）は一個10ミリリットル以内の容器に入れ、1リットル（20×20cm程度）以内のジップロック付き透明プラスチック袋に入れておく必要があります。
これを怠ると、検査の際に問答無用で没収となるそうです。おお怖っ。
PROFILE
| Name | ユーイチ |
|---|---|
| Age | 20ウン歳 |
| Nationality | 生粋ジャパン |
「初めての海外なんですが、ぼく大丈夫ですかぁ？」
思えば恥の多い人生を送ってきました。生まれてこの方、飛行機に乗ったことがなく、日本語しかしゃべれない、しかも異文化に超ビビリます。もう、ガクガクブルブルです！ けど、人生経験と思って嫌々自分を奮い立たせて初海外行ってきました。わからないことだらけ、旅の道中もいろんなことがありました。みなさんの参考になるかわかんないですけど、そういうのをナマ声のレポとして書きためていきたいです。