衝撃の事実。
コンセントは、世界共通じゃない…。
それは叔母さんがぼそっと話した
「電化製品を持って行くならコンセントプラグを買っていかないと…」という発言で明らかになりました。
うおお、海外でも日本製の、国内モデルと全く同じした家電は売られているって言うのに、果たして電源のコンセントがいちいち違うなんて誰が想像したよ…(えっ、常識?)
しかも叔母さんは言うのです。
「場合によっては、変圧器も必要よ」と。
何だーっ、変圧器って何だー!
ぼくのパソコン「へんあつき」って打つと
なぜか「変ア付」に変換されるぅぅぅ!
これって世界共通じゃあ…
「海外のコンセントは、実は国によって異なっていて、日本のような豚の鼻みたいなかたちとは限りません。そのため、パソコンやウォークマンなどを含む日本製家電は、電源コードの先っぽのプラグを海外仕様に変換する『海外用電源プラグ』がなくては使えないの。但し、プラグを変えても電圧が日本より高い場合もあって、電化製品によっては故障してしまう可能性があるの。中には一部のノートパソコンやエネループ、ipodなど海外対応しているものもありますが、それでも全てのエリアに対応しているとは限りませんから、必ず持って行く製品の対応電圧域を調べ、もしも非対応なら諦めて現地のものを買うか、変圧器を購入すれば使えるようになりますよ」
なるほど。
ちなみに「海外用電源プラグ」は国別でいくつか出ている模様。
イギリスはBFタイプという差し込み金具が三本のタイプが一般的らしい。
新宿に行く用事があったので、某大手家電やさんに寄って、早速お買い上げしてみました。
うーん、充電しながら別の電化製品を使用することを考えると、いくつか買っておいた方が良いな。数百円くらいだし。
そこで「たこ足に複数の家電をつなぎ1つの海外用電源プラグで済ませることで数百円浮かせる」というケチ技も考えついたのですが、店員さんいわく、
「国内電圧仕様のたこ足配線なので、海外で使うのは危険なのでやめた方が良い」とのことでしたorz 確かに爆発なんかした日にはガクガクブルブル…。
ひとまず海外用電源プラグ、大人買い~。
…って言っておきながら、買ったの三個だけなんですが(笑)。
Name | ユーイチ |
---|---|
Age | 20ウン歳 |
Nationality | 生粋ジャパン |
「初めての海外なんですが、ぼく大丈夫ですかぁ?」
思えば恥の多い人生を送ってきました。生まれてこの方、飛行機に乗ったことがなく、日本語しかしゃべれない、しかも異文化に超ビビリます。もう、ガクガクブルブルです! けど、人生経験と思って嫌々自分を奮い立たせて初海外行ってきました。わからないことだらけ、旅の道中もいろんなことがありました。みなさんの参考になるかわかんないですけど、そういうのをナマ声のレポとして書きためていきたいです。
プラグの種類
Aタイプ
BFタイプ
Cタイプ
Oタイプ
SEタイプ
主な渡航先の電圧
110V | 220V | 220~230V | 230V | 220~240V | |
---|---|---|---|---|---|
アメリカ | Aタイプ | - | - | - | - |
カナダ | Aタイプ | - | - | - | - |
オーストラリア | - | - | - | - | Oタイプ |
ニュージーランド | - | - | - | Oタイプ | - |
イギリス | - | - | BFタイプ | - | - |
アイルランド | - | - | BFタイプ | - | - |
デンマーク | - | - | - | Cタイプ | - |
フランス | - | Cタイプ SEタイプ |
- | - | - |
中国 | - | Cタイプ Oタイプなど |
- | - | - |
韓国 (地域による) |
Cタイプ SEタイプ Aタイプ |
Cタイプ SEタイプ Aタイプ |
- | - | - |
※ Aタイプは日本と同じです