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KNOWLEDGE:海外生活 Q&A/海外大学進学について

英語力が不足しているのですが、大学に進学できる方法はありますか?
海外大学に進学する場合、出願時にTOEICやIELTSのスコアや高校までの成績が必要になります。ですが、これらの条件を満たしていなかったとしても、進学が不可能というわけではありません。条件付入学という、英語力が不足していても現地で一定期間の研修を受けることで進学が補償される制度を利用すれば、進学が可能になります。
専攻選びのポイントは何ですか?
入学時に専攻を決める必要はありませんから、一般教養を修了するまでにじっくり自分の希望や適性について分析し、将来どのような分野に進みたいか、ある程度先を見据えた考えを用意しておくことです。また、国ごとに人気専攻の傾向が顕著に出ていますから、予め参考にしてみても良いでしょう。
授業が厳しく、卒業するのが難しいと聞きました。ついていけるかどうか 心配です。
確かにレポート課題の量などを比較すると、日本よりは難しい印象を受けるかもしれません。ですが、あくまでそれは日本よりは難しい、というだけ。手を抜かず、一生懸命に努力さえすれば、決して不可能なほどではありません。
海外の大学の入学時期は年に何度あるのでしょうか?
海外の大学は多くが4学期制(クォーター制)か2学期制(セメスター制)に分かれ、それぞれの学期の頭が入学時期とされています。従ってクォーター制の大学は1月・3月・6月・9月の4回、セメスター制の場合は1月・9月の2回、入学時期が設定されています。
日本の大学と海外の大学との違いは何ですか?
単純に大学同士を比較した場合に挙げられるのは、日本の大学は授業が講習形式であるのに対し、海外ではグループワークやディベートなど参加・実践形式であること、そして海外大学の方が専攻の数も圧倒的に多いということです。ですから、より専門的に学びたい人、自分の意見をしっかりと育みたい人には最適でしょう。加えて、授業以外の部分でも、異文化との交流や実践的な英語力の習得といった日本国内の学校で得られないメリットがあることは言うまでもありません。