KNOWLEDGE:海外生活 Q&A/海外生活について
- 語学力がないのですが、留学できますか?
- 留学は、語学力を身につけるために行くもの。現地には語学学校を始め、英語がしゃべれないことを前提としたサポートが多数。ネイティブにどっぷり浸る体験は、国内では味わえないもの。“わからないこと”を楽しむ気持ちで、赤ちゃんに戻った気分で外国語のシャワーを浴びましょう!
- どのくらい前から準備は始めればよいですか?
- 留学には語学学校選びや入学手続き、引っ越し先の選定など様々な手続きが発生します。加えて充実した生活をするために、目標やプランを確定させること、情報収集などの時間も必要になりますから、滞在期間にかかわらず、数ヶ月から半年、さらに余裕を持つ場合やより手続きの多いワーホリの場合には一年弱程度を想定しましょう。ビザ取得などは予想外に時間の掛かることがあります。できるだけ余裕のある行動を心がけましょう。
- 学校に行かなくても海外で長期間生活できる方法はありますか?
- 留学ビザは学校に通うことが前提になりますので、そういう場合には、労働体験が可能なワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの取得をめざしてみましょう。ワーホリについて
- 留学とワーキングホリデー、どちらが効果的に語学力をつけることができますか?
- 一概には言えません。留学の場合は学校に通いながら現地で生活することが義務づけられますが、ワーホリは学校に通うことも通わないこともできるほか現地で働くことも可能です。どちらが語学力アップに繋がるかは、その人次第と言えるでしょう。
- なるべくお金がかからない方法で渡航したいのですが、どんな方法がありますか?
- この場合も、ワーキングホリデービザがお薦めです。現地での生活費も事前の予算に組み込まねばならない留学ビザと異なり、現地で労働することが許可されているため、渡航時は比較的安価で行くことができます。ワーホリについて
- 帰国後の仕事について心配なのですが…
- エストレリータでは、帰国後に有能な人材として企業に迎えられるために必要な留学プランニングとノウハウをレクチャーするセミナーを開催、さらに帰国後の具体的な就職支援までサポートしています。ぜひともセミナーで渡航前の不安・心配な気持ちを小さくし、帰国後も“行って良かった”と思えるような留学を実現して下さい。
- 両親や恋人などに反対されています。どのようにして説得していますか?
- 確かにご両親や恋人は、長い間あなたが遠い土地で生活することを不安に思うこともあるでしょう。少しでも安心してもらい、応援してもらえるよう、そのようなときは、あなたが「なぜ留学をする必要があるか」「留学をして何を学び、それを将来的にどう活かしたいか」をしっかりと説明し、さらに海外生活に対する熱意をしっかりと伝えましょう。最初は反対されていたご両親が最終的には応援してくださったということは多々あります。帰国後の成長した姿を見て、「行かせて良かった」と喜ばれた方もたくさんいます。強引に説き伏せるのではなく、しっかりと向き合ってあなたの意志を伝えるよう心がけましょう。もし説明がニガテ…という方は、エストレリータまでご相談下さい。
- 為替の変動により参加費用がかわりますか?
- はい。円安・円高によってコストは上下します。為替の動きを読んで渡航のタイミングを決められればベストですが、準備期間や航空券の問題などもありますから、ある程度の見切りを付けて行動するのが一般的です。
- ホームステイ先は選べますか?また、希望はどの程度聞いてもらえるものですか?
- 語学学校経由で探す方法、留学エージェントに依頼するの二通りがあります。全者は個人で動くことになるため、予想外に時間が掛かってしまったり、勝手が分からなかったり、ということも生じます。自信がない人は、エージェントに頼む方を選ぶと安心でしょう。その場合であれば、自分の性格や要望を相談の上で探してもらうかたちになりますから希望も通りやすいでしょう。ホームステイ先(ホストファミリー)によって海外生活が大きく変わるといわれていますから、くれぐれも慎重に。
- 学校に通わずにホームステイだけの体験もできますか?
- できます。ですが、せっかくの貴重な時間と費用をかけて海外へ生活しに行くのですから、「これは貴重な機会」とばかりに貪欲なくらい様々なことに挑戦することをお薦めします。学校に通いながらボランティア活動や観光旅行など、思いきりエンジョイしましょう。
- 滞在中のトラブルで多いのは何がありますか?またトラブルが発生したらどのように対応したらよいですか?
- 最も身近な問題としては、国や文化の違いによる現地の人(ホームステイ先の家族やルームメイト、現地の人々など)との間の摩擦です。文化の違いは時として予想以上に大きいもので、ちょっとしたことでも「マナー違反だ」「常識がない」と思われてしまうことも。逆にあなたも現地の人の振る舞いに「日本人だったらこんなことは絶対にしないのに」といった違和感を感じてモヤモヤしてしまうかもしれません。
こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、まずは相手の文化に対する理解を示すこと。せっかく海外で異文化に触れるのですから、拒絶せず、どんどん交流していきましょう。なお、宗教的な話はトラブルの引き金になるためタブーだと一般的には言われています。
- 海外で勉強して、どのくらいで英語が話せるようにりますか?
- その人の努力や環境にもよりますので、一概には言えませんが、少なくとも「学校に行けばだれでも自動的にペラペラになれる」わけではありません。日本人との交流よりも現地の方との交流を積極的に図る覚悟をして臨みさえすれば、個人差はありますが、1〜3か月で耳が慣れ、3〜6か月で徐々にしゃべれるようになると言われています。
- 初めて海外を訪れる人でもだいじょうぶですか?
- 大丈夫。これからの日本人は「海外行っても大丈夫かな」ではなく「海外行かなくて大丈夫かな」と思わなきゃいけない。日本では身につけられないような力や語学力をたくさん吸収できる成長の場が海外生活なの。エストレリータが実施するセミナーを受講すれば、就職支援まで受けられます。セミナーで渡航前の不安・心配な気持ちを小さくしましょう。
- 社会人で年齢も30才を過ぎていますが参加できますか?またホームステイができますか?
- はい。可能です。帰国後の転職時に留学期間が職歴のブランクと見なされないよう、しっかりとした目的を持って参加しましょう。但し、ワーキングホリデーには30歳まで(国によりさらに早いことも)という年齢制限があるため注意しましょう。