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海外へ来た意味

投稿日:2012.03.07

投稿者:R

渡航国:オーストラリア

はじめまして。
現在オーストラリアへワーホリで渡航し約半年が経過しました。
渡航前は一番の目的は英語が勉強。将来的に英語を使った仕事が漠然としたいと思って留学を決めました。
海外で生活してみたいという憧れもありました。
そして、人間として成長したいという思いも。
最初はシドニーに到着し、そこでホームステイ、語学学校にも三ヶ月かよいました。
勢いもあり語学学校での友達作り、勉強とかなり頑張っていました。
なるべく日本人の居ない環境に身をおこうとも努力をしていました。
しかし、学校が終わり仕事中心の生活になってから勉強の時間も減ってしまい日本に居たときと変わらない気持ちになっていきました。
仕事もジャパレス、日本人の友達と遊ぶ回数も増えていきました。
生活の慣れもあったのかもしれませんが中々最初の頃の気持ちに戻れない自分に焦りを感じながらも日々の生活に追われていきました。
環境を変えれば変化が出ると思い仕事をチャイニーズマッサージに転職してみました。英語を使う機会は増えて最初は嬉しかったですが、オーナーとあまりそりが合わず二ヶ月程でやめてしまいました。
学校にもう一度行くために資金調達の為、現在はファームに来て仕事をしていますが体力的に辛くてやめたくなっているという情けない状況です。
シティーに戻って別の仕事を探したい気持ちです。
ワーホリ生活も半分を過ぎ、かなり焦ってきています。
帰国後のやりたい仕事も明確に決まっていない状態です。
TOEICの点数だけでも取った方がいいのでしょうか?
後半年をどうすごしたらいいのかわからなくなっています宜しければアドバイスを下さい。


海外へ来た意味

Rさん
ご質問ありがとうございます。
渡航直後のモチベーションに戻れないご自身に焦りを感じているのですね。
やはり、海外生活もある程度時間が経てば、「日常」になってしまいますので、新鮮さもなくなってきます。
限られた時間を有効に使おうと思うあまり、焦りがでてきます。実は私もワーホリを経験しているので、お気持ちは非常によくわかります。
ただ、ひとつ言えるのは悩みはつきることはありません。というより、悩むことがなくなれば、それは成長していないことだと思います。実際にRさんはご自身でお仕事を変えたり、ファームに行ったり、こうしてお問い合わせをくれたり、ご自身で悩んでいる中でもたくさんの行動を起こされています。
その度に考えること、学んだこと、あったと思います。
渡航前のRさんに比べると、必ず成長しています。
残りの半年も悩みながら、行動を起こすことが大切です。
ファームでの生活をよりよいものにするために工夫・提案してみるのもいいですし、情報の多いシティに戻って新しいアクションを起こすのもいいと思いますよ。

もちろんTOEICは受験されることをおすすめします。
帰国後、どんなお仕事をされるとしても、、今の日本では英語力を証明するにはTOEICがまだ一番有効ですし、高得点を目指せば新たな目標にもなります。

答えになっているかどうかわかりませんが、Rさんのご活躍をお祈りしています!