米国秘書検定(CPS)は、ビジネスの基礎的な理論や実務を理解していることを証明するスペシャリストのためのビジネス資格です。試験では「オフィスアドミニストレーション」「オフィスシステムズ&テクノロジー」「マネ―ジメント」が問われます。具体的な内容は下記のとおりです。
米国秘書検定(CPS)は、ビジネスの基礎的な理論や実務を理解していることを証明するスペシャリストのためのビジネス資格で、「オフィスアドミニストレーション」「オフィスシステムズ&テクノロジー」「マネ―ジメント」が問われます。具体的な内容は下記のとおりです。
財団法人実務技能検定協会が発行する日本の秘書検定は、マナーや接遇、電話応対など日本の秘書実務に必要な知識・スキルが問われますが、米国秘書検定は、マネージメントに比重が置かれている点が大きく異なります。
また、国内に社団法人日本秘書協会がありますが、同協会は、米国秘書協会(InternationalAssociation of Administrative Professionals(IAAP)の準会員です。IAAPとは全世界600以上の支部と4万人以上の会員を持つ世界最大の秘書協会です
現在企業では、単に英語だけ出来るだけでは評価される時代ではありません。そんななか、「英語+ビジネススキル」を証明することができるCPSの資格は強い武器となるでしょう。以下がCPSを取得するメリットです。
CPSホルダーは、収入面においても平均7%くらいアップしている傾向があります。(企業による)。
現在、日本国内にも外資系企業が増えています。ある日突然、外国人の上司が配属されるケースもしばしば見られる傾向です。そんなときにも国際的に通用するCPSは必ず役立つはずです。特に、これから海外で働きたい方、国際的企業、外資系企業で働きたい方には取得する価値のある国際的に通用するプロフェッショナルなビジネス資格がCPSです。
受験日 | 毎月5月、11月の第1土曜日 (但し、第1土曜日が、金・土と連続していない場合は、第2土曜日となります) 2010年5月8日(土)2010年11月6日(土) 米国のほか、カナダ、香港、シンガポール、マレーシア、日本で試験を実施されている |
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受験料 | 受験登録料:$85 CPS受験料:$250 |
試験内容 |
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受験資格 |
CPS試験受験要件
過去15年以内のもので、週20時間以上の勤務を2カ月以上継続しているもの。アルバイト、パート、インターンもこの仕事経験に含まれます。事務系の仕事の定義は細かく定められておりません。 ※但し、英語力としてTOEIC700点以上は望まれる。 CPS資格認定条件
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※CPSを取得できるコースを用意する代表的な海外の語学学校には、AOI College of Languagesがあります。
詳細はこちらをご覧ください。