こんにちは!ゆっきーです。
子供でも大人でも、相手にグサリと刺すような言葉を平気で言う人がいますね。 たとえば、それが相手の能力のことであったり身体的なことであったり・・・
子供であればまだ仕方ないとも思えるのですが、それが大人だとちょっと違和感を感じてしまいます。往々にして、相手のコンプレックスに感じているようなことをズバリ指摘するのです。そんな言葉を言った人に、「なぜそのようなことを言うのか?」と尋ねると、「だって、本当のことだから・・・」というのです。これをどう思いますか?
「本当のこと」であれば、何でも言っていいのでしょうかね(笑)。本当のことだから言わなければならない決まりなんてないはずです。ましてや、相手がその指摘で傷つくことであれば、わざわざそれに触れることはないのではないでしょうか?ある人が、これに関してズバリこう言われてました。
「相手が嫌がることを、『本当のことだから』、という理由でそれを平気で指摘したり、発言する人は愛のない人だ」と。
ある意味、厳しい言葉ではありますが、私も同感です。相手のコンプレックスを平気で指摘する人は、自分がコンプレックスを持っている人がほとんどですね。そのような人は、相手を攻撃することによって、自己防衛をしている わけです。そんな心の表れだと思います。
いずれにせよ、日頃から「愛のある言葉」を心がけたいものです。
さて、今回は、海外でうまく行く人(何とかなる人)とそうでない人の違いを"ある法則"に照らし合わせながら探ってみたいと思います。
たとえば、スポーツの世界でも、海外で活躍する人と、国内では実績がありながら、海外では今ひとつ成果が出ない人といますね。一方、国内でそれほど目立った活躍をしていなかったにも関わらず、海外に出た途端に頭角を現す選手もいます。
一体、どうしてでしょう?それを「ある法則」に基づいて解説していきたいと思います。まず初めに質問ですが、これまで【春の法則】って聞いたことがありますか?
「なんじゃそれ?」と思った方は正解です。なぜなら実はこれ、私が作った法則なのです(笑)。でも、これを知ると恐らく「なるほど~」と思ってもらえる内容です。私はこれを「留学で『春』を迎えるための法則」だと確信しております。
さて、あなたはなぜ、海外で「何とかなる人」と「ならない人」がいるのか、について覚えていますか?以前、このブログで、留学で何とかなる人は、「何とかなっている」のではなくて、「何とかしている人」だと述べました。つまり、「行動」が大事だと。実は、海外で上手くいくには、「行動」の他にもう2つの要素が必要なんです。それが、「心(ハート)」と「コトバ」です。
私は、これら3つの要素、「ハート」と「行動(アクション)」と「コトバ」のそれぞれの単語の頭文字をとって、H(heart)、A(action)、L(language)で春(HAL)の法則と名づけました。これらの3つの要素を、「ある数式」に当てはめると海外で上手くいく人、いかない人がズバリ、分かります。数式といっても、難しい方程式ではありません。実にシンプルな、小学生レベルの数式です。
それは「掛け算」です。
海外で上手くいっている人(何とかなっている人)は、この3つの要素の「掛け算」をしているんです。足し算ではありません。
つまり、
この足し算と掛け算の違いは、メチャクチャ大きな違いになります。意外と多くの人は、海外に出る際、「足し算」で勝負しようとします。でも、残念ながらそれでは上手く行かないんですね。これはどういうことなのか、次回、具体的な話を交えながら解説していきたいと思います。
これが理解できると、「なぜ、あの人は海外で上手くいったのか」がよく理解できるようになります。スッキリしますよ!(笑)この法則を理解し、実践すれば、海外(留学)で「上手くいく人、何とかなる人」に変わります!留学で自分を変えたい人は、必読の内容です。ぜひ、次回も必ず読んでくださいね。
次回に続く・・・
ゆっきーでした!
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Name | 本橋幸夫 |
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東京生まれ。
大学卒業後、ファイナンス会社入社。その後渡米し、帰国後、世界最大級の国際教育機関に11年間勤務。その後独立し留学コンサルティング会社を設立する。現在は、留学生向け就職支援研修会社である株式会社エストレリータに所属。これまで、しばしば新聞や雑誌等マスコミに取り上げられ、3,000名を超える留学生やワーホリメーカーに接し、留学生や企業向けに「留学」をテーマに講演・セミナーを行なう。NPO法人留学協会では、RCA海外留学アドバイザー認定試験対策講座の講師、ならびに同試験の面接官を務める。また、現在、日本認定カウンセラー協会(JACSAC)の役員を務める。総合旅行業務取扱管理者。
<著書>
「語学留学指南」(本橋幸夫著:ナカニシヤ出版)
「語学留学を10倍成功させる秘訣」小冊子